本連盟を構成している坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、鳩山町では、江戸~明治への流れのなかで、甲源一刀流、天然理心流、神道無念流の3流派の道場があったとされています。
昭和20年の終戦で、しばらく剣道は中止となりましたが、昭和26年頃から地域の有志によって剣道も徐々に復活しました。
昭和40年頃より、小学生を対象とした剣道教室が各地に開設され、剣道の復興に拍車をかけ、昭和49年、西入間警察署の設置が決定したことから、剣道連盟西入間支部の結成準備が進められました。
多くの先生方のご尽力により、昭和49年4月21日、西入間支部が発足しました。
本連盟では、「剣徳悟道」という言葉を掲げ、「剣道を修業すればする程に人格、品性が養われ徳となる。更に理合の究極を求めて努力すれば悟りが開ける」意として連盟の努力目標としています。
今後も地域との連携、会員相互の交流を図りながら、「剣徳悟道」を目指して活動していく所存です。